高校を辞めたいと思う夢を、最近よく見るモリモトミライ(@mirai1975)です。
高校卒業して23年もたつのに、なぜこんな夢が。
実際は辞めていないのだが、何であのとき辞めなかったのかなあ。
生活がかかってたわけではないし、親さえ説得すれば大検受けるとか手はあったはずなのに。
今日はそんな話を書いてみたいと思います。
理由はおそらく、昇級試験に落ちたこと。
今年も、昇級試験に落ちた。悔しいとしか言いようがない。
筆記試験はなく2名の上司の年間評価で決まるのだが、年間評価のためコンサータを飲み始めてからの評価ではまだ明確な評価が出せていないのが理由。
評価は評価なので受け入れるしかないのだが、一番腹が立ったのは、評価項目に「チームワーク」があり、この項目が全くUPしなかったことである。
なぜかというと、我がチームには精神障害が正社員で2名いる。(僕と同じ発達障害ではないが、メンタルヘルス)
休職を何回も繰り返し(休職だから給料は出る)
有給はすべて使い切り
精神疾患以外の病気でちょくちょく休む
(精神疾患で休むとさすがにクビの対象になるらしいのだが会社の擁護として傷病休暇は基本給が出るらしい。それでもクビにならないのはいい会社だなあ。)
上司は自分が産業委面談を受けたことも、どんな症状でどんな薬を服用しているかも、当然知っている。
そして、このしょっちゅう休む社員2人の仕事野の1部を代行してることも知っている。
なのになぜ
「1年に合計1ヶ月以上こない社員が2人もいて毎回毎回突発休暇の時に薬飲んでがんばって2人分の仕事の代行してんの俺なのに何でそれでチームワークがまだまだ足りないなんて言われなきゃならねえんだよゴラア」
とはさすがにその場では言えなかったが、翌日は有給で休んだ。こんな衝動性を発揮してしまうのが自分の悪いところだと、後から猛反省したが・・・。
ただまあ、仕方がない。
上司と自分の評価が違うというのはよくある話ではあるが、年間を通せば、いくつか成果が出せていなかったことは事実だ。
仕事ができないことを、ADHDのせいにはしたくない
ADHDは「脳障害」である。そのままにしておけば一般的な会社で段取りや優先順位や集中力を健常者並には発揮できない。
でも、僕は薬を飲んでいるし、決してハンデにはなってないはず。
あとは、それ以外の問題なんだろう。
僕は、仕事ができないことを障害のせいにはしたくないのだ。
そう思った段階で、完全に自分の成長を止めてしまうことになる。
やり方でカバーするしかない。
社会にでで15年以上経つが、この障害のせいで身に付けておくべきスキルが身についていなかったとしてもね。
さいごに
なぜ、高校を辞めたいという夢を最近よく見るか、考えてみた。
結局今が、自分に基本的には向いていない、いや、やりたくない事をしてるからなんだろうな、と思う。
思えば、一番最初に自分の意志を殺していたのが「高校を辞めなかった」ということなんだろう。
正直、ADHDの薬を飲まないで済むなら、飲み続けたくないと思っている。
そう、薬を飲まなくても、本来の自分を発揮できる仕事で活躍したい。
もう、自分の残りの人生で動ける時間は30年もないだろう。
それを考えると、残りの人生は自分の意思に反しないで生きたい。それが望みだ。
結論として。
辞めるなら評価最高点にして辞めてやるわ。
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