Google CM「彼に気持ちを伝えたい」がサラッと受け入れられる世の中がいいな

Googleの新しいCM、『今年は「やりたい」からはじめよう篇』
を見ただろうか?さまざまな人が「したいこと」を話し、内容が検索窓に表示される映像が続く、GoogleらしいCMだ。

 

やりたいは
・志望校に受かりたい
・はやく一人前になりたい
・宇宙の経験を海外でやりたい

など様々だが、その中に
「彼に気持ちを伝えたい」
がある。

0105

 

このCMに対してYoutubeのコメント欄やネットの書き込みでは、
「あれ、男の人だよね?」
「途中、違和感があるのが1名いる」
ひどいことに「気持ち悪い」まででくる。

ああ、日本はまだまだ遅れた国なんだな、と思う。

Googleは今回のCMで、日本のLGBTに理解があるという事をアピールする狙いがあった「わけではない」と思う。
おそらく意図など何もない、ひとりの人として登場させたと思う。

Googleはダイバーシティ(※)が進んでいる企業だからだ。

●ダイバーシティとは?
ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。(コトバンクより引用)

 

●Googleのダイバーシティについての記事がある。LGBTについて。
「初めにダイバーシティーありきではありません。ダイバーシティーがあって、多様な人材がいてこそイノベーションが生まれる」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/22/lgbt-recruit-seminar_n_6366116.html

 

「目に見えない」違いへの認識はいまだに進まない

ミッツ・マングローブ氏がTVで言った一言を思い出す。
「この国は、いつまで少数者を珍しがっているんだろう」

ブラック・アイロニーになってしまったけど、このCMはマイノリティが置かれている状況をネットの世界で可視化させている。

流石だよ。Google。
これが、Googleの凄さだと思う。

いまだにLGBTはテレビの向こう側にしかおらず、身近にはいないと思っている人が多いということなのだろうな。

Googleの世界は、少なくとも日本政府が目指している伝統的な家族観、なんかよりも素晴らしい。

 
そして、GoogleのCMで「彼に気持ちを伝えたい」と告げている人が、男でも、女でも。サラッと受け入れられる世の中がいいな、と思う。

 

スポンサーリンク

※画像からLINE@登録できます。10秒もかかりません。

さいごまで、ありがとうございました。

また、次のエントリーでお会いしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

モリモトミライ

ADHDでLGBT。「残りの人生、やりたいことをやって生きたい」42歳。男性。 41歳でADHD(注意欠陥・多動障害)と診断されてから「自分と同じ苦労をさせたくない」ために日々活動中。転職・仕事術・ライフハック等が得意分野。