大晦日です。
今年もあと、1時間ちょっと。
年末になると、必ず「自分の今年を振り返れ」といった事が多く言われます。
が、僕は「1年は振り返らない」という選択をしております。
一年の最後は、そんなことを書こうと思います。
調子が悪いときは、1年を振り返らない
以前は、大晦日とか年末に、1年を振り返るということをやっていました。
そうすると、あまり満足のいく年でなかった時は、
どうしてもうまくいかなかった部分ばかりが気にかかってしまい、憂鬱な気分の方が多かったです。
そういう性格だから、でしょうね(笑)
その結果、一年の終わりが気分悪く終わるということがあり、それ以降、無理をして一年を振り返らないことにしました。
では、いつ1年を振り返るのか?
結論から言うと、いつでもいいです笑。
ただし、物事を振り返るのは「自分が調子がいい時」です。
自分が調子がいいときであれば、過去の過ちも、仕事の失敗も、すべて「これを糧にして、教訓にして次を頑張ろう」と思えるのです。
逆に調子が悪い時に過去を振り返れば、それは、落ち込んで先にすすめる力を止めるだけです。
バーナード・ショウの教え
イギリス劇作家で、バーナード・ショウという人がいました。
作品よりも
グラスに入っているワインを見て、
「ああ、もう半分しか残っていない」と嘆くのが悲観主義者。
「お、まだ半分も残っているじゃないか」と喜ぶのが楽観主義者である
で有名な人です笑。
この人の言葉で
惨めに思う方法は簡単だ。あいている時間に自分が幸せかどうかを考えてみるといい。
そんな暇があるならば、仕事をしたほうがいい。
という名言があります。
おそらく「自分がいま幸せかどうか」を考えるとき、というのはうまくいっていないときで、
結果はわかりきっています笑。
なので、僕はこの言葉を知ったあと
・調子がいい時に、過去を振り返る
・悪い時は、目の前にあるやらなければならないことに全力で取り組む
ことにしています。
2015年のまとめ、のようなもの
今年はブログが思ったように更新できなかったのが、一番の後悔です。
そのことの原因と対策は考えずに、来年はとにかく数をこなしていこうと考えております。
まずは、ブログ投稿数を増やせるになってから、2015年のブログ運営はなにがまずかったか・・・を振り返りたいと思います。
2016年も、よろしくお願いします。
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