仕事力upのために、弁当を作るべきである。

2週間ほど前から、弁当作りを始めました。

もともとは、社員食堂のメニューが高カロリーなので自炊しよう、と思い立ったことがはじまりなのですが、

そこで考えたことを書きたいと思います。

仕事力upのために、弁当を作るべきである。

自分が仕事でどこに弱点があるか客観的につかめない、という場合は、ぜひ、弁当作りを始めてみるべきだと思います。

なぜかというと、弁当作りには仕事に必要な能力を使うからです。

たとえば、以下のようなことが身につきます。

①予算を管理する能力
弁当を1食あたり何円で作成するか、その予算を守れるかを考えなければいけません。
決められたお金の範囲内で物事を納める、という考え方は仕事と同じです。
ちなみに、当初は調味料をはりきって揃えたため相当な予算オーバーでした。

②段取り・優先順位・時間管理能力
まず最初に時間を要する米炊きから、
煮物を煮ている最中に、次の焼き物の準備・・・、と
弁当作りを時間内に終わらすための、段取りを考える能力が身につきます。

お弁当は朝の30分以内に作る!といった時間制限がありますので、
仕事と同じく、締切までに終わらせる能力を鍛えられます。

③PCDAが回す能力
だいたい、最初のお弁当作りはうまくいきません。
予算オーバーしたり、味付けに失敗したり、継続できなかったり。
あとは、作った料理がお弁当箱に詰めきれない、ということもあります(笑)

お弁当ならば、毎日作るものなので、
Plan→お弁当作りの計画・準備
Do→実際に作ってみる
Check→上手くいかなかった部分の改善点を考える
Action→改善を実行し、理想の弁当に近づける
といったPCDAサイクルを毎日回すことが出来ます。

たまにやる男の料理、とはここが違うところです。

弁当ならほぼ毎日作るので、常にPCDAサイクルを回し
改善を考えることができます。

毎日継続するというのは間違いなく大変ですが、

そこから得られるものは大きいと思います。

最後に、料理にまつわる名言を。
「料理ができない、という人は、何もできないと思っていいんじゃないでしょうか。」
宇野千代(作家)

ものすごく、ぐさっと刺さる一言ですが笑。

何かはできるようになりたいです。

仕事力をUPさせたい人は、ぜひ、弁当づくりをスタートさせてみて下さい。

※画像からLINE@登録できます。10秒もかかりません。

さいごまで、ありがとうございました。

また、次のエントリーでお会いしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

モリモトミライ

ADHDでLGBT。「残りの人生、やりたいことをやって生きたい」42歳。男性。 41歳でADHD(注意欠陥・多動障害)と診断されてから「自分と同じ苦労をさせたくない」ために日々活動中。転職・仕事術・ライフハック等が得意分野。